平沼騏一郎(ひらぬまきいちろう)

欧州情勢は複雑怪奇なり
汪兆銘政権とナチドイツで反共産同盟を作ろうと画策。
しかし、ドイツが独ソ不可侵条約を結ぶ背信行為を行い、
「欧州情勢は複雑怪奇」と総理を辞めたというのは、教科書にも載っている有名なお話。


郵政民営化で反対票を投じた赳夫は養嗣子。
平沼騏一郎は生涯独身でしたので、兄淑郎の曾孫赳夫が騏一郎の養嗣子になったわけなのですね。